本日6校時、講師に吉野真旨さんをお招きし
「認め合う・分かち合う社会をめざして~その人らしさこそ個性!~」
という講演会を行っていただきました。
吉野さん自身、車椅子での生活を送られていますが
足が不自由なことよりも、汗をかかないから体温が体にこもることや
トイレの感覚が分かりにくいことなどの方が大変だとおっしゃっていました。
周りが見ただけでは分からない苦労があるのだと思いました。
私たちの日常のものなどには、様々な工夫が施されており
障がいを持っている人もそうでない人にとっても暮らしやすいようになっています。
「共生社会」に向けてもっともっと豊かになればと思いました。
3年生はあと1ヶ月もしない内に卒業し、社会に旅立ちます。
吉野さんのお話にもありましたが、しっかりと芯のある
周りにも気を配れる人になって欲しいと願っています。
これから先も周りへの思いやりの気持ちを忘れずにいて下さいね。